親との暮らし

92才の父と91才の母・・・

私はひとりっ子だったので

両親を看る人は居ない

去年までは元気だったけれど

今年になってから2人とも心身ともに弱ってきている

体力の低下、認知機能の低下、コミュニケーション不全

一緒に暮らしていてどんどん優しくなれなくなっている自分がいる

仕方ないと分かっていても

感情が追いつかない

とても・・・しんどい

昨日たまたま、アートセラピーの講座でインナーチャイルドを取り扱った

それこそ過去20年くらいかけて

満たされなかった子供の自分を

アートセラピーや、そのほかの技法で向き合い

泣きながら取り組んできた

満たされなかった子供の自分は

それで随分、癒やされてきたと思っていた

だけど・・・ここに来て実生活を3年ほど共にしていると

子供の立場の自分がまだまだ辛いと騒いでいる

きっと・・・段々と出来ていたことが出来なくなっていく親を見るのが辛い

私はとても悲しいんだと思う

だけど些細なことが怒りになってしまう

反抗することもなく良い子で育ってきて

18才の時には進学で家を出てしまったから

そしてその後は、長男の出産里帰りと

夏休みくらいしか帰省しなくなってしまったから

今になって、強い言葉が出てしまう私に

親も・・・特に母親は戸惑っているかもしれない

変わってしまったと思っているかもしれない

でも、違うんだ

私は・・・我慢していただけなんだ

言いたいことも言わず、怒られるのが怖いから

良い子にしていただけなんだ

今頃・・・そんなことを言っても通じなくなっちゃった

どうやって・・・この先

たぶんそんなには長くない期間を付き合っていったら良いのか

途方に暮れる

すごくしんどい・・・

自分が倒れないようにしなければ

息子と娘に迷惑がかかってしまう・・・

そんなことを思うと

今朝は前向きだった自分が

絶望に揺り戻される

忙しかった1週間

何だか忙しかった

気持ちも落ち着かなかった

漠然とした不安や、イライラに包まれた

自分らしくないと思ったり

これも自分と受け止めようとしたりしながら

イライラしたり、がっかりしたり

いつになく心が落ち着かなかった

試験勉強が進まないのに

講習があったり

レクチャーの資料を作らなければならなかったり

それにも増して

創作物を作れない…

音楽に触れてない…

天国に行った猫を思い出しては涙が出る

ヤバい…本当にまずい…

そんな1週間だった

ついさっき、少しだけキーボードに触った…

心が和んだ

全然弾けないけど…

少しだけ落ち着いた

明日は授業に行って来ます

芍薬

好きな花は

桜、芍薬、ライラック、紫陽花、トルコ桔梗、薔薇、沈丁花…などなど

今年も大輪の芍薬を愛でる

図書館

このところ、定期的に図書館に行っている

殆ど斜め読み…

ときに手付かず

まぁ、それでも楽しいから良いことにしている

読んでなくても気にせず、もしまた借りたかったら借りればいい

手元に置いておきたいものに出会ったら買ってもいい

気軽に楽しめるようになったのは

やはり、開館時間が平日20時まで

月曜も、月末以外は開いている…というのが大きい

1人10冊になっていた事も!

5冊しか借りなれなかった頃は、家族4人分の貸し出しカードで、20冊の絵本を借りていた

子どもたちは、おかげで本が好き…というか、活字への抵抗がない

読み聞かせ…母、ずいぶん頑張ったかな

映画

昨夜もレイトショーで「トップガン」を観てしまった

1週間も経たないうちに2回も!

前回はMX4Dで吹き替え

迫力はあったけど・・・トム・クルーズの声で観たい

劇場でやっているうちに観たい!!

そんな訳で、昨夜はDolby Atomos の字幕

トーホーシネマズの売り?

エクストララージスクリーンをチョイスした

映画は、どんどん新しいものが上映されるので・・・

大きなスクリーンとDolbyで観られる期間が限られていたりする

仕事と休みの兼ね合いもあって

昨夜、仕事終わりに2回目の鑑賞を決行

今日は、親の通院に付いていくため休暇をとっていたりするので

夜は少し余裕があった・・・

吹き替えと字幕は、やはり少しニュアンスが違う部分もあり

戦闘機の爆音も音楽もとても良かった・・・

気晴らしにはなったけど

ただ・・・憂鬱な気分はつづく・・・

しょうがないかな・・・

画像はhttps://pixabay.com/ja/

筋トレ

2月、3月とそれなりに頑張っていたけど

4月後半から連休をはさんで、3週間さぼり

元の木阿弥感満載・・・

5月後半は、頑張っています♬

この頃…

昨年末から…気持ちが落ち着かないことが続いていて現実逃避したくなる

忙しくしていることで、目の前の出来事のしんどさを回避している気がする

試験勉強とか、新たな講座とか、講義とか…

それがあるから何とか保っている気がする

動かないよりは…果敢に攻める現実逃避だから…まだ良いような気もするけど

本当はもっと、家に居て家事や、親の世話をしないといけないのかな…って思ったりもする

とてもじゃないけど…患者さんに接するような訳にはいかず、言葉はきつくなり、イライラも露わになっていると思う

反抗せずに育っちゃったので、今更ながら親も驚いているに違いない…

あー、そうだ

そんなことが書きたくて、久しぶりにブログを開いたのではなくて

昨日、観たトップガンがとても良くて、本当は今日も映画館に行きたいくらいで

だけど今日はアトリエがあるから、さすがに2日続きのレイトショーはヤバいだろ…ってところ

また1週間仕事だし、試験まで48日になったので、とりあえず悪あがきしないとならない

4DXで観たせいか、座席の動きや、ハラハラしたり、映像観ながら勝手に身体にGがかかる気がして今日は首が不調

接骨院行ってからアトリエに行こうと思ったのだけど…混んでて間に合いそうになかったから

デニーズでレモンのミニパルフェ食べました

夕方から夜にかけて頑張ってきます

映画館でやってるうちに、もう一回行かなきゃ…

休日の朝

数年ぶりに新聞を取る事にした

お寝坊気味な朝

ゴミを出して新聞を持ってくる・・・

珈琲を淹れて、洗濯機を回し

ニュース番組を流しながら

記事の見出しに目を通し

とりあえず折り込みのチラシも一通り眺める

今日は何をしようかな・・・

夕方から夜はいつものアート活動

来年に向けて家の片づけを始めなければ・・・

David SchwarzenbergによるPixabayからの画像

手放す

感情を手放すのは難しい

執着していないつもりなのに…

拘ってなんかいないつもりなのに…

欲しがっている…求めている…

心を鎮めて

ただ今があることだけに意識を向けて

感謝する

全ては完璧なタイミングで手に入ると希望を崇く持ち待つことと

欲は削ぎ落として、削ぎ落として、ただ在ることにのみ徹することと

一見、相反することのバランスが取れた時に

神様からのギフトはもたらされる

1日1日…

なんでもない毎日が、一番大切で幸せだなぁ…と思う

これといって特別な事もなく…平凡だけど

それこそが最大のギフトだと思う

話し合える、分かち合える…それも素敵だし

言葉は交わさなくても…

同じ空間に居て、ただ互いの波長が調和しているのを感じる…

それは同じ音ではなくて…ハモる…という感覚

個性の違う音ではあるけれども…調和する

何気ない1日1日を…

誰かと一緒に奏でたい