新しい発見だった…
マインドフルネスを知って7年、それなりに講義を聞いたり、本を読んだり、自分でも瞑想を生活に取り入れてきた
毎日は出来なくても、ほんの短時間でも 目を閉じて呼吸に集中する…
次々と思考に捉われ気が散ってしまう日もあり、それはそれで頭の中がごちゃついてるな…と気づき深呼吸して終わる
時々、歩く瞑想をする日もある…ただひたすら足が地面から離れ、踵から着地し、足の裏が地面に着き、踵から離れ、爪先が地を蹴る。その足を前に運びまた踵から着地し…
その繰り返しをただ感じる…これは意外に無心になれる
呼吸は、時に頭は冴えたまま、身体の感覚が無くなり、どこまでが足で何処からが床か分からなくなったり
組んでいた手の左右の区別が分からなくなり…宙に溶けてしまって、息のみがある感じになる
この間は、音に着目するマインドフルネスのワークをして新たな発見をした
マインドフルネスを知らなかった頃…時々それをやっていたこと…
ただ、ぼーっと身体を床に投げ出していると…
いろんな音が聴こえてきて…とても心地よく穏やかで落ち着いた気持ちになり
なんとも言えない幸せに包まれる感覚になる
直近のそのワークでは…呼吸に集中するより何倍も身体の感覚に気がついたこと
聴覚情報より視覚が優位な自分は、耳があまり頼りにならない気がしていたけど…
音のマインドフルネスは、また新しい世界を見せてくれるかもしれないと思った…