ネガティブな感情は、案外気がつきにくい
…というか、私たちはそれを感じないように努力したり
ネガティブな出来事そのものを
無かったことにしてしまいがち
だって、こんな事で落ち込んでちゃダメなんじゃないかとか
こんな事でへこたれてる自分は弱いんじゃないかとか…
自分で自分のこと責めちゃうから…
何事も無かったかのように
平気なふりをして、明るく元気に振る舞おうとしてしまう…
そのうち…そんな無理や我慢がいっぱい溜まって
胸が苦しくなったり…頭やお腹が痛くなったり
しまいには身体が悲鳴をあげて
動けなくなってしまう
そして、辛くなりだしたら…
「今ここ」には居られなくなってしまう
過去の自分に後悔したり、未来の自分が不安になったり…
グルグル考えちゃって出口が見つからないから、とっても辛くなる
正解は何なんだ…答えは何処にあるんだ…
探し求め始めると…堂々巡りして
いろんな矛盾が生じてしんどくなってくる
そんな時は…ネガティブな感情を
ありのままに感じて自分を労わる事が大事
自分の中の小さな子どもに(例えば私なら、私の中にいるリトルゆきちゃんに…ちゃんって😅💦コラそこ、笑わない!)
とにかく、自分の中の、リトル自分に
そりゃそうだよね、痛かったね、苦しかったね
そんな事があったら、誰だって傷つくよね、辛かったよね…と声をかけ
よしよししてあげる…
この…自分の中の子どもを、自分であやす…ということを
しっかりしてあげて欲しい
何でも無いなんて思わずに
大した事じゃないなんて流さずに
ちゃんと痛みや悲しみを感じること
そして自分をケアしてもらいたい
この自分のケア…というのも
必ずしも自分一人だけで頑張らなくていい
誰かに話す、聞いてもらう
それも大事
弱音を吐いたっていい
愚痴をこぼしてもいい
助けてって、お願いしてもいい
ネガティブな出来事は…
無かった事には出来ないけど
ネガティブな気持ちは…
ゼロにはならないかもしれないけど…
ただ…
それは、有るままに
でも、それに支配されずに
済むようにはなれると思う…
辛い気持ちを手放す為には、辛い気持ちに気付く事が必要
放す=はなす=話す
ね…だから
いっぱい話そう…